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荒れているようなので俺の唯一の体験談を
上げさせてもらうわ

今年で卒業という事で高校最後の夏に
同級生の奴らで肝試しをしようとAが言い出した

男は俺とA、B、C女の子はD、Eの6人で
近場で有名な廃墟に行くことになった

さすがに深夜ということもあって廃墟前で
さえ異様な雰囲気だったのをよく覚えてる
言い出しっぺのAを先頭にひとかたまりになって
廃墟の中をずんずんと進んでいった

廃墟と言っても心霊スポットゆえ人の
出入りは頻繁にあるようで

そこかしこにタバコやらコンビニ袋やらが
落ちていたけれどラップ音みたいな心霊現象はなく

女の子たちは少し怖がっていたけれど
あっけなく屋上へと続く階段前まで来てしまえた

階段前まで来た所で嫌な寒気を感じ隣のBに
聞いてみたところBも同様のようだった

月明かりが漏れて懐中電灯なしでも
そこそこ明るい周囲の様子とは違い扉が
閉められているせいか最初の二三段を
除いて先が見えないくらい真っ暗で
一目見てここから先には進んではいけないと直感した、

その矢先だったAがコレに気がついたらしく
懐中電灯の光を階段の方へと向けた

この時見たものは今でも
忘れられないくらい惨いものだった

死人のような風貌の女性が僕らを
真っ黒な目で見下ろしながら佇んでいた

今さっき死んだような生々しさがあり幽霊なのだと
理解させるより前に僕らを廃墟から追い出した

自転車ならまだしも徒歩で来たのが
間違いで廃墟が見えなくなる所まで来た時点で

女の子と体力のないCは息を切らしもう立てないと
田んぼ道のど真中で足を伸ばしていた

休憩がてらあれはなんだったのかとしばらく
話し合ったがそれらしい話を誰も聞いたことがなく

Aが明日調べてみると言いそれを機に女の子を
送り届けたあとで解散となった

翌日の朝、登校して教師から
最初に聞かされたのがAの訃報だった

どうやらAはあの廃墟の前で死んでいたようで
俺、B、Cは指導室まで呼ばれた

事の経緯を担任に話すと恐怖と怒りが
入り交じった表情で僕らを見つめ

担任は何かを言いかけるがそれを飲み込んだ
様子で深い溜め息をついた後
囁くように言い放った「お前らもう長くないぞ」

僕達はただ呆然としていたがその後に迎えに
来たぐしゃぐしゃに泣き崩れる親の顔を見て

昨日の夜の女の姿と重なるように
底知れぬ恐怖心が芽生えて来た

この先何が起きるのかも大雑把では
あるが俺は理解し始めた

結果から言えば俺以外の全員が
あの廃墟の前で死んでしまった

やがて廻り回ってくるのだろうか出家した
俺は地元の寺に篭り当代の住職様にお仕えしている

先々代の住職様が作られた結界により
あの女の霊障を免れているらしく

その結界も今にも壊れそうとの事で
住職様曰く新しく作るには
最低でも2年かかるらしい

夢の中のみんなは苦しそうに
今日も俺を見つめている

【引用元】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1388120101/

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